ETCカードを完全に無料で作ることはできるのでしょうか?また、ETCカードの年会費はどうなっているのでしょうか?
ETCカードにかかるコストとは?
ETCカードは、クレジットカードの追加カードとして発行されるカードです。
そのため、ETCカード自体の年会費とクレジットカード自体の年会費というのは別物なのです。さらにETCカードを発行するときに発行手数料が発生するものもあるのです。
つまり、
- クレジットカードの年会費
- ETCカードの発行手数料
- ETCカードの年会費
と3種類のコストがあるのです。
クレジットカードの年会費の種類は
- 永年無料:ずっと無料
- 初年度無料:1年目は無料。2年目以降は有料
- 条件付無料:利用額などの一定条件クリアで翌年の年会費無料
- 有料:ずっと有料
の4種類があります。
ETCカードの年会費も4種類、発行手数料はありか?なしか?なのでパターンとしては
4 × 2 × 4 = 32通り の年会費のパターンが存在することになるのです。
完全無料でETCカードを作るためには?
すべて無料でETCカードを持ちたいのであれば
- クレジットカードの年会費 : 永年無料
- ETCカードの発行手数料 : 無料
- ETCカードの年会費 : 永年無料
のETCカードを探す必要があるのです。
ETCカード完全無料の上記の条件に合致するカードは決して少なくありません。少なくとも20枚以上は完全無料で取得できるETCカードは存在します。それだけETCカードも、クレジットカードも、年会費永年無料のものが増えてきているのです。
ETCカードは完全無料がおすすめ!
年会費有料のクレジットカードの場合は、年会費永年無料のクレジットカードよりも、色々な特典があるのですが、ことETCカードに限っては完全無料のものを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、特典や優待狙いの年会費有料のクレジットカードはメインカードとして保有しておいて、ETCカードは年会費永年無料のETCカードを別に作っておけば良いからです。
ETCカードの「通行料金を支払うという機能」自体に違いはないので、ETCカードにコストをかける必要性はないのです。
完全無料のETCカードを探しましょう。