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もし仮にクレジットカードを選ぶおすすめの選び方であったら・・・
「ポイントが貯まるクレジットカードを貯めたい」
「海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを作りたい」
「○○で割引になるクレジットカードを作りたい」
・・・
と色々な目的があるため、「おすすめのクレジットカードはこれだ!」となかなか言い切れないものです。
しかし、ETCカードを利用する方の目的は・・・
「高速道路などの支払いが簡単になるETCシステムを利用したい。その上で、一番お得になれば良い。」
ではないでしょうか?
ETCカードの方が「おすすめの選び方」は明確なのです。ここでは「ETCカードのおすすめの選び方」を解説します。
1.ETCカード選ぶの鉄則「ETCカードは完全無料に限る!」
ETCカードは、あくまでもサブカードであるべきです。
日常生活で支払いに使うメインカードとは別で「ETCだけに利用するクレジットカード」でETCカードを作るべきなのです。
ETCで一番お得なクレジットカード ≠ 日常生活で一番お得なクレジットカード
ではないからです。
だとすれば、完全に0円でETCカードを作ることができるのにわざわざ年会費が有料のクレジットカードでETCカードを作る必要はありません。
ETCカード選ぶの鉄則「ETCカードは完全無料に限る!」
です。
- クレジットカードの年会費:永年無料
- ETCカードの発行手数料:無料
- ETCカードの年会費:永年無料
の3点セットが無料なETCカードで十分なのです。
これをクリアするETCカードも10枚以上存在します。その中から選ぶことをおすすめします。
当サイトで紹介しているETCカードはほぼ完全無料で発行できるETCカードです。
2.ETCカード選ぶの鉄則「ETC利用時のポイント還元率が高いカードを選ぶ!」
ETCカードの目的は「一番お得にETCシステムを利用したい。」です。
お得になるためには「ETCカードの利用料金に対して、どのくらいのポイント還元率になるか?」というものが重要になります。
ETCカードの利用時のポイント還元率 = クレジットカードのベースのポイント還元率
です。ETC利用でポイント還元率が優遇されることはほとんどないので、ベースのポイント還元率が高いクレジットカードを選んでETCカードを発行すれば、それが一番ポイントでお得なETCカードということになります。
ベースのポイント還元率が高いETCカードを選ぶ!ことをおすすめします。
また、期間限定でのポイント倍増の場合は、ETC利用時もポイントが倍増するのでメリットが高くなります。
- 入会から半年間はポイント2倍 → OricoCard THE POINT
- 誕生日月はポイント5倍 → ライフカード
などです。これらのETCカードの場合は、ETC利用時のポイント還元率が跳ね上がるのです。
3.ETCカード選ぶの鉄則「特典店舗での割引や優遇があるETCカードがおすすめ」
ETCカードはあくまでもサブカードなので日常使いはメインカードに任せておいて、いざ○○で買物すると○%OFFというときだけETCカードで支払いをすればその分割引になるので、お得に利用できます。
○○店舗での割引優待などができるクレジットカードは日常使いの特典が少ないものが多いので、メインカードではなく、サブカードであるETCカードで活用するのです。
例えば
- マルイで年間4回10%OFF → エポスカード
- ローソンでポイント還元率2.0%+お得な商品引換券 → JMBローソンPontaカードVisa
- 西友で毎月5日、20日は5%OFF → セゾンカードインターナショナル
などです。
自分が利用しやすい店舗の割引があるETCカードを選ぶことをおすすめします。
その特定店舗の中にはガソリンスタンドの料金が値引きになるガソリンカードも含まれます。
- 出光SSでの給油の際、カード利用でいつでもガソリン、軽油:2円/L引き → 出光カードまいどプラス
ガソリン代が安くなるガソリンカードも視野に入れて比較検討しましょう。
まとめ
ETCカードのおすすめの選び方は
ETCカードはあくまでもサブカードとしてメインカードとは切り分けて考えることを前提に
- 完全無料で取得できるETCカードの中で比較検討する
- ETC利用時のポイント還元率が高い=ベースのポイント還元率が高いETCカードを選ぶ
- 特定店舗、特定サービスでの割引特典があるETCカードを選ぶ
です。
例外としては、「どうしても今日中に発行しなければならない」というケースがあります。この場合は即日発行可能なETCカードを選びましょう。